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日本郵便に運送業許可取り消し処分へ|全国2500台対象の衝撃
日本郵便が保有する全国約2500台のトラックやワンボックス車について、運送業の許可が今月中にも国土交通省により取り消される見通しとなりました。 点呼の未実施や記録改ざんなどの違反行為が全国2391の郵便局で確認され、許可取り消し基準の累積違反点を... -
フジテレビ系列NST新潟総合テレビで11億円所得隠し事件が話題 – CM架空発注の裏金工作が注目
フジテレビ系列の「NST新潟総合テレビ」(新潟市中央区)が、関東信越国税局から2024年3月期までの6年間で計約11億円という巨額の所得隠しを指摘される前代未聞の事件が発覚し、放送業界に衝撃を与えている。 民放テレビ局がCM制作を巡って国税当局から不... -
急成長の裏に潜む危険性-埼玉リフォーム会社「イメージメーク・ハウス」破産の衝撃
埼玉県北本市のリフォーム工事会社「イメージメーク・ハウス」が5月9日、さいたま地裁から破産手続き開始決定を受けた。 わずか4年で年商14億円超まで成長した同社だったが、急激な事業拡大の裏で資金繰りが悪化し、負債額4億2200万円を抱えて事業停止に追... -
船井電機、蓄電池新会社を設立し破産手続き中の従業員雇用を支援
破産手続きが進む音響・映像機器メーカーの船井電機(大阪府大東市)から、蓄電池生産を手掛ける新会社「船井電機新社」が東京で発足した。 原田義昭元環境相が会長を務め、破産企業の従業員の雇用継続という困難な課題に挑む異例の企業再生ストーリーが始... -
農林中金、過去最大1兆8078億円の赤字で米国債含み損が直撃!25年度は黒字転換見通し
日本最大級の機関投資家である農林中央金庫(農林中金)が2024年度決算で、過去最大となる1兆8078億円の最終赤字を計上したことが明らかになりました。 米国債をはじめとする外国債券の含み損が主因で、金利上昇局面での運用戦略の見直しを迫られる形とな... -
大手予備校「河合塾」の講師が授業ストライキ決行、賃上げ要求し実施
全国に多数の校舎を持つ大手予備校「河合塾」で、非常勤講師らが授業ストライキに踏み切るという異例の事態が発生しました。 賃金や労働環境を巡る要求に対し、塾側が交渉に応じなかったことが背景にあり、生徒や保護者からは不安の声が上がっています。 ... -
中国製太陽光発電システムに潜む不審な通信機器が世界的な脅威に
世界中で導入が進んでいる中国製太陽光発電システムから、仕様書に記載されていない「不審な通信機器」が相次いで発見されています。 これらの機器を通じて遠隔操作による送電妨害やシステム破壊といったリスクが現実のものとして懸念されています。 この... -
いわき信用組合の偽造融資不正事件発覚の全貌とは?今後の対応と課題
福島県いわき市にあるいわき信用組合で、顧客名義を偽造して架空融資を行うという重大な金融不正が明るみに出ました。 問題の根深さや組織的な対応のずさんさが浮き彫りとなり、地域金融機関に対する信頼が揺らいでいます。 金融機関の内部統制やガバナン... -
ウーバー配達員が給料未払いとアカウント停止で提訴和解
ウーバーイーツの配達員が突然のアカウント停止によって仕事を失い、報酬も得られなかったとして訴訟を起こし、会社側が解決金を支払う形で和解した事例が明らかになりました。 配達員の報酬体系や給料日に対する不透明さと合わせて、近年フードデリバリー... -
フジメディアホールディングス初の赤字決算と今後の課題
フジ・メディア・ホールディングス(フジHD)は2025年3月期において、初めて赤字を計上しました。 長年にわたって日本の民放業界を牽引してきた同社にとって、今回の決算は構造的な問題が表面化した象徴的な出来事です。 この記事の要点 赤字決算の背景や...